居酒屋ふじ
昔のブログにも書きましたが
自分が初めて修行した地の阿佐ヶ谷で
毎日のように通っていた
「目覚まし時計」という小料理屋さん。というか居酒屋?
ママとマスター二人には大変お世話になったのです。
自分が6畳1間お風呂なしのすぐに燃えそうなアパートに住んでいたころのお話。
仕事が終わって目覚まし時計にいくと
「小野ちゃんお風呂行っといで」
とママが言ってくれます。
マイお風呂セットが置いてあるのでそれを持ち銭湯へ
帰ってくるとビールを出してくれる。
そしてお金のない僕には500円でどんぶりを作ってくれるのです。
ママの手料理の沢山のお惣菜をどんぶりご飯の上に乗っけてくれます。
常連の証マイ箸をママが一緒に出してくれます。
(たくさんのある箸の中からスッと出してくれます)
そして
沢山の常連さんのお話を聞き
ママとマスターからもいろんな話を聞いて
大人について学ぶのでした。
いろんな出会いもあったなぁ
写真をやっていたころ
目覚ましのお客さんが白黒の現像セットを格安で譲ってくれるとの事
それからは
仕事が終わったあと
暗室に変えた自宅にこもり
夜な夜な怪しい明りの中で現像をするのでした。
とかね・・・
目覚まし時計で飲んでいると
常連さんでお金持ちのおじさんが来店。
いきさつは忘れましたが
ママが
「おい、1万円おいていけ!」
と言うのです。
沢山お金持ってるやつが払え!みたいな。
もうびっくりです。
居酒屋ふじのワンシーンにも出てきます。
そう最近見つけたドラマ。
「居酒屋ふじ」
なんだか面白くてね。
あーこれは、阿佐ヶ谷の「目覚まし時計」に似ているんだなと。
心あたたかくなるドラマで
とても好きです。
このドラマを見ていると
いやぁ
いろんな思い出がよみがえってきます。
今の自分から見ると
結構、面白い事してきたなと。
羨ましくもある。
あー楽しかった。
ひとり思うのであります。
ママからの金言は
「小野ちゃん、お金は笑顔が大好きなんだよ」
20代前半の赤ん坊のような奴に
いろいろ教えてくれたなぁ。
居酒屋ふじを見てると
とっても思い出すのでした。
ドラマ見た方ならわかりますが
クジラちゃんが可愛いです。
(そこかい!)
おしまい。
