野球ノート


高校野球をしていたころ

毎日「野球ノート」という記録というか、日記を書いていました。

もちろん毎日監督先生に提出でした。

 

それが最近出てきたんです。

 

自分の息子は今、学生野球をしていますが

やはり野球ノートというものが存在しており

毎日書いています。

 

今自分のノートを読み返してみると

面白い!

しかし同じような感想。

「自分に厳しく!」

とか

「~しなければいけない」

とか

「~と言われてしまった」

とか

厳しい追い詰める言葉ばかり。

良かったことや、楽しかったことなど

ほとんど書いていない。

 

まじめなんだか、頭が固いのか

楽しさが伝わってこない。

こんだけ追い詰めているのだったら、もっと上達するだろうにね。

反省して満足しちゃってたんだろうなぁ

 

けど、まぁ

いいことは書いてあるんですよ。

そして

攻撃の作戦や、守備の作戦や、トレーニングの仕方など

細かく書いてある。

今でも使えるくらい。

っていうか、今息子がこれ見て練習したら上達するだろうになぁ

と思ったのです。

 

「お父さんの高校の時の野球ノートみてみるか?」

と息子に聞いてみるると

「そういうのいいや」

「見なくて大丈夫」

ですって。

 

・・・・

・・・・・・

・・・・・・・・

まぁそんなもんです。

 

でもいいんです。

 

見たくなる時が来ると思うんです。

その時に見れば。

 

時すでに遅しという事はない。

一生のうちに一度は見ると思うんです。

 

その時に思うはず

「あぁ、もっと早くに見ておけば」

とね。

 

だとしたら

早く見させるように仕向けるのも

僕の役割だな。

 

 

三角野球(三角先生の野球論)を知りたい方は見てみるとよいかと。

息子の学校の先生に見てもらいたいなぁ

と厚かましく思うのでした。

 

きっとこういう親は先生から嫌われそう。