青木中央小学校の歴史を磨いてみる その1


川口市立青木中央小学校は自分の母校であります。

通っていたころの思い出は数々。

いまだに校歌をリコーダーで吹けるくらいの・・・

 

6年生の時に

健康優良学校という事で全国1位になった出来事がありました。

子どもながらに誇らしい気持ちになったのは覚えております。

子供以上に先生方、親御さんたちが熱くなっていたのは想像しやすいもの。

かなりのものだったと思います。

だって偉い人たちが学校を訪れる時なんかは

学校の掃除を親が駆り出されてしに行くくらいですから。

すごいなPTAって・・・

 

そんな中で育った僕らはどうだったのか?

大人たちが「ざわざわ」してるなぁ・・・ってくらいっだたと

そんなもんですよね。

 

ただとても印象的だったのは

健康優良学校ということでいただいたトロフィー。

斬新なデザインだったのを鮮明に覚えていたのです。

 

そして30年の時を経て

自分は母校のPTA活動に参加することに。

会議とかあると、職員玄関から入っていくことになるのですが

そこには青木中央小の輝かしい表彰の歴史があるのです。

するとそこには

やはり当時斬新に感じていたトロフィーが飾られてありました。

 

とても嬉しく懐かしい感じと

その物自体がくすんで見えて残念な感じがあるのでした。

 

ある時に校長先生に

「あのトロフィーを綺麗にさせていただけませんか?」

とお願いしたところ

「是非お願いしますよ」

とのこと

でもまぁ社交辞令的なものだと解釈していたのです。

 

すると先週お店に電話が

校長先生でした。

「もしよろしかったらトロフィーを磨いていただけませんか」

これから職員玄関の棚を変えるとのことで色々変えているところなのだそう。

 

すぐに学校に行きました。

なんと持ち帰っていいとのこと!!

びっくりしました。

あのトロフィーが家にやってくる!!

30年の時を経て学校から飛び出して一般家庭にやってくるのは初めてではないだろうか?

ねぇトロフィー君?

 

そして

るんるんしながら

トロフィーと、ピカールという金属磨きを渡され帰ってきました。

これすんごい重いんですよ。

片手で水平持ちだとプルプルしてしまうくらいの。。。

 

 

とまぁ

ここまでは良かったのですが

ここからが試練の時となるのでした!

久しぶりに心が揺れました

色んな方向に揺れました

 

 

 

あぁ

さすが校長先生とも思ってしまいました。

頼まれごとは試されごと・・・・・

そんなフレーズが頭の中を駆け巡るのでした。

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

長くなるなぁこれ