専門学校で授業してみると・・・


昨日のお休みは

朝から

某理容美容専門学校でカットの授業をしてきました。

つい早く行く癖で

生徒たちよりもそして先生たちよりも早く学校に到着。

ぞろぞろ入ってくる生徒たちを見学してみる。

つい挨拶できてるか?とかを見てしまうんだよなぁ。


授業は18人のクラス。

僕が話している最中に普通におしゃべりしたりできる

強メンタルを持つ生徒が多い。

自分は怒らずにタンタンと授業を進める。

カットスタイルはワンレングスカット。

学校で教えるのと全然違うから

聞いていないとまずできない。


するとやはり聞くようになるんですねぇ。

そしてさらに自分は褒めまくる。

すると調子に乗り集中して切るようになるんですねぇ。



でもって、もっと褒めて調子乗ってくると・・・

しゃべりだす。

そうしたら今度は

「休憩3分とります!」

と言って休憩時間にしちゃう。

たくさんしゃべらせて、そのあと

「はい!始めます!」

と大きな声を出して始める。

すると、、、





まだしゃべってる(笑)






笑っちゃいます。

あの手この手を考えながらの授業。


この専門学校に送り出している親の気持ちはどうなんでしょう。

そんな話も授業に交えながら

なんとか終了。


普段しゃべり倒さないので

もうね

いつも授業が終わると喉が痛くなっちゃうんです。

あー、教師向かないな(笑)


でもまぁ

自慢ではありませんが

ほぼみんなキレイなワンレンを切れるようになりました。

自分も納得の結果で自信が付きました。


さぁ今度はグラデーションボブ!

難しいぞ!!

どうやって教えていくか?

最後はみんなキレイにカットしたマネキンを持ってもらいたいので。


一つだけ直してほしいのが

休憩10分に早弁するのはいいけど

授業始まったら、弁当食べるのはやめましょう!

以上。