伊奈学園野球部10期生の集まり


卒業してから20年が経ったということで

野球部同窓会をしてみました。

三角先生、マネージャー含め32人も良く集まりました。

 

三角先生も

「これだけ集まるのは珍しい」

とのこと。

 

20年ぶりに会う仲間とも

そんな月日がたったと思わせないような空気感。

同窓会ってそうなんですねぇ。

 

今回はなんだか幹事の役周りになりまして

皆さんに連絡取らせていただいたり

内容を考えてみたりとしてみましたが

他の皆に助けてもらい

自分は何の大変さも感じずにできました。

 

職業柄でしょうか

喜んでもらいたいとか、楽しんでもらいたいというのが

とっても気になって(みなさん同じか・・・)

いろいろ考えるのが楽しかったなと。

 

そして改めて思ったのが

自分は裏方でちょこちょこ動いているのが好きなんだという事。

司会を自分がすることだったのですが

話している場面を想像すると

話し方がまぁつまらない

僕がやらない方が盛り上がる

ということで変わってもらいました。

 

まぁ

何かちょこまか動くことで

役立ててるという自己満足的な安心感にひたりたいのでしょう。。。

こういう人も必要だよなと

自分で解析してみました。

 

しかし

まぁ良く笑ったなー

1人1人自己紹介みたいに挨拶してもらいましたが

さすが働き盛りの男たちです。

面白い!

いろんな局面があって人間性も磨かれ中なのでしょう。

いい時間を送っているんだなぁ

と聞いていて思いました。

 

すると三角先生は

僕らの中の良さというか団結力があるという事を思ってくださったみたいで

こんなことをおっしゃられてました。

「高校時代は選手1人に深入りしてはいけなく、

平等に接していないといけないんだよね」

「だけど、早くお前たちのこういう人間性と団結力を理解していたら

接し方が違って結果も良かっただろうなぁ」

と。

でも,自分は思うのでありまして

高校時代のころはそんなに仲良かったのか?

人間性を作り上げられる年代に、三角先生の指導が重なって

年月を経て

そのころの先生が言われてきた意味を理解して大事にしてきたから

こんな感じのグループに大人になってから出来たのではないかと。

まぁ

そういう人間が集まっていたという事は事実で

いい関係だったのでしょう。

 

若い時の大変だった思い出というのは

大人になってから

かけがえのない財産になるのだと

改めて思うのであります。

 

話は違いますが

以前、旅行会社の社長様からのお話で

「旅行に行って覚えているのは、失敗したり大変だったことばっかりだよ」

と。

しかしそれが良い思い出で自分を成長させてくれた

と。

 

前にも書きましたが

思い出は時を経て

頑張っていた自分を、人生の中でとても良かった時間の一つにして

それがみんなそれぞれの中に輝かしくあるのだと

いつも思うのです。

 

その輝かしい思い出の場所が

伊奈学園野球部であり

今も存在するのであり

いつまでもあってもらいたい。

そして強くあってもらいたい。

 

なんて外野からいつも思っているのですが

思っているだけではいけない。

大人ができることいろいろありますが

寄付金です。

 

納めてきましたよ。

恥ずかしながら初めて!

 

10期生まとめてOB会長に手渡しました。

ちゃんと使ってくださいね本田さん。

 

5時間もお店を使わせて頂いた先輩にも感謝です。

ありがとうございました。

 

今度は何年後になるのでしょうか?

 

また楽しい時間を過ごせたらと思います。

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