タッチ


高校時代に一緒に野球をやっていた友達がご来店。

パーマカラーだったので

時間がある。

そこで渡したのが

「タッチ10巻、11巻」

友達も興奮して読んでましたよ!!

お店に置いてあるのですが

見えない所にしまってありまして(笑)

久しぶりに出してみました。

名作だわ。

一緒に読んでみたけど

面白い!

10巻の決勝戦なんて素晴らしい!

この場面が好きだなぁ

そしてこうなる

最後 上杉達也が新田明男を三振に取る。

・・・

・・

そして11巻なんて

こんな展開だったか?みたいな。

忘れているものです。

最後に達也は言うのです。

「上杉達也は浅倉南を愛しています」

高校3年生が甲子園の試合の前に言うんです。

「世界中の誰よりも」

っていうんです。

そしてそれをみなみの父が陰で聞いているっていうね。

最後の最後になんともほっこりさせる。

野球と恋愛を見事にほっこりと最後に完結させるあだち充。

すげぇなー

ちなみに最後だけ見ても駄目ですからね。

最初から見てすべてが繋がってきますから

(当たり前だな)

あー

あだち充の「ラフ」もすげぇですから見たい人は言ってください。

お店にありますから(笑)

・・・・

・・・

・・

漫画とか本を読むと

つい自分に置き換えてその気になっちゃうんです。

(アホです)

自分はもう甲子園はいけないけど

その思いは息子に託します。

浅倉南いわく

「みなみを甲子園に連れってて!」

と言うのですが

とってもそのセリフを言ってみたい

「父ちゃんを甲子園に連れってて!」

とね。

ちょっとなよなよしいな。

ダメだな。

・・・

・・

漫画ってホントいいですねぇ