意思がしっかりしてました。


12月という事でだんだん忙しくなってきています。

先日も夕方のご予約希望でしたが

19時になっていまいましたが

小学校二年生の男の子がご来店!

小学校の町探検で

自分がベースヘアー行きたかったのに行けなかったんだって

他の子の話だと

アスリートのカットをしてるとかなんとか・・・

この前の町探検で来た子達にはオリンピックボランティアの話を

したからこの店はアスリートをやる

お店ってなったんだね。きっと。

この二年生の子はサッカーやっているみたいで

流石、おしゃれさん。

こうなりたいという髪型もあり

写真を見ながらカット。

カット中はピクリとも動かず

じーっと鏡越しのカットされている様子を見ているのでした。

緊張もしていたんでしょうね。

問いかけにも中々答えられなかったからね。

でも最後に

シャンプーして乾かして

WAXをつけてあげてセットすると

ふふふって笑ってくれました!

嬉しくなっちゃったみたい!

この瞬間がこの仕事の良いところ。

(来週の「働くってなんだ?」の授業に使わせていただきます)

ご一緒のお母様も喜んでくださり

とてもほっとしました。

カッコ良くなりたい子供は

椅子に座ると動きません。

こっちも気合が入りますね。

髪を切って綺麗にかわいく、かっこよくなることで

心の自信へと繋がっていく瞬間があり

その自信や満足感に宿ったものは

着飾るだけではごまかせない

その人を映し出すんです!!

(来週の「働くってなんだ?」の授業に使います)

よーし

カッコつけてしまったぞ!

でもね

これホントなのよ。

この仕事の醍醐味を味わえた時間でした。

ありがとうございました!