播州姫路の本田商店さんに地酒龍力を作っているところを見学してきました。その1


日曜日の営業後

最終1本前の姫路行の新幹線に乗り込んだ小野です。

網干にある本田商店さんへ蔵見学をしに・・・

本田商店さんは

播州姫路の地酒龍力を造っているのです。

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龍力は「米の酒は米の味」が基本

 

酒米「山田錦」(兵庫県特A地区産を使っています。)

この兵庫県特A地区産というのは

フランスワインでも土地によりランク付けがあるように

食べるお米では魚沼産コシヒカリのように

日本酒を作る酒米では兵庫県の特A地区の山田錦が最高だそうです。

 

 

昨年の10月でしたでしょうか

川口元郷にある酒屋さん「たまきやさん」の若旦那様に

「龍力の酒蔵見学に行くかい?」

とお誘いを受けてから納豆を食べてないでくれとのことで

(酒蔵に納豆菌が入ると蔵ごとダメになってしまうとのこと。)

まぁ納豆食べれないのはどうでもいいのですが

 

あれから4か月・・・

 

わくわくしながらの出発!

GetAttachment159先頭車両!

 

 

 

 

 

新幹線好きの僕は

わくわくが溢れてしまって

新幹線の中で宴会状態

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一緒に行った、たまきやさんの相原さんからいただきました。

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特別純米 山田錦 にごり酒

辛口のにごり酒。シュワシュワした発砲感もあります。

これ美味しいです。

 

 

 

 

出発からこれですよ・・・

 

 

楽しかったです。あっという間の3時間。

初の姫路!

そしてすぐに寝ちゃいました。

 

朝は

えきそば。有名らしいですよ。ただ駅にあるそばなのではなく。

ショッピングモールの中にあっても「えきそば」

やはり関西はダシが美味しいのですね。

 

 

AM7:30ついに着きました。本田商店さん

営業の久原さんの説明が早々に始まると

初めから熱い想いがひしひしと伝わってきました。

(これは気合を入れてかないと失礼だな)と思いました。

営業のスペシャリストです。

優しく教えて頂いてると思うのですが、良くわからないことも丁寧に教えてくれます。

けどもう少し自分がお酒の事についてわかっていたら

もっと面白いんだろうなぁ、と痛感。

 

そして久原さんの案内の元

朝のしこみから見せていただけました。

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お米のお酒が日本酒。

お米の研究に研究を重ねて

丁寧に、お米を磨いて、洗って、蒸して、混ぜて、時間をかけて、

杜氏さんを筆頭に蔵人の皆さんのこだわりの作業と想いをたっぷり詰め込んで

龍力はできる。

造るからには最高に美味しいものを!

「お酒作りには終わりがない!」

休憩所で蔵人さん達全員集合の中、杜氏の藤原さんの言葉はとても響きました。

お客様である僕にというより蔵人さん達にも響くように・・・僕の勝手な想像ですが・・・

 

 

これ、まだまだつづくのです。

少し休憩。

間違って更新ボタン押しちゃったので、次につづく・・・