お坊さんのお話を聞いてきました。青色申告青年部第1回講師例会にて
年々、法事をする家庭が減っているとのことです。
忙しいから、遠いから
縮小されることが多いのだそう。
自分なんかは1回も法事に行ったことがない。
ご先祖様を供養する。
ご先祖様のおかげで今の自分がある。
その連なりに感謝するのに良いきっかけが法事やお盆。
こんなお話から始まった
今年の講師例会のトップバッターは
曹洞宗龍雲山保泉寺 副住職の蒔田氏。
精悍な顔つきで目力がすごーい。
仏教と日常生活の結びつきについてお話を伺いました。
「今をどう生きるか?」
「与えられた命をどう生かして情熱をもって生きるか」
「人の為に執着をなくした思いやり愛情力をどれだけ注ぎ込めるか」
お釈迦様は死後の事ではなく、今をどう生きるか?を説いているのだそうです。
たくさんの良いお話を聞きましたが
さぁこれをどう生かすのか?
日々修行ですねぇ。
最初に書きましたが
先祖供養が先ずやることで
生きていることに感謝すること。
そして一生懸命生きることが供養になるとのことでした。
今年のお盆はお墓参りでも行ってみようと思います。