川口市立青木中学校運動会が１０月２８日に行われました。
秋組が優勝。
２連覇を成し遂げました。
当日の様子。
朝７時４５分にPTA役員が集合してミーティング
保護者の受付の確認
来賓者受付の確認
来場者の交通整理
駐輪場案内
色々と大変そうだが、そんなに力んではいない。
いい意味で適当にやろう！
という感じで始まるのでした。
自分は駐輪場へ。
相当な混雑を覚悟していたが
前日の学校からのアナウンスと、駐輪場設営が効いたのか
そんなに大変ではない。
拍子抜け。
さぁ
８時２０分開門、保護者が入ってくる。
空からは雨粒。
そして雷の音。
やばいぞ・・・
雨雲レーダってすごいですよね。
予想通りに雨が強くなってくる。
赤の印が川口市に近づいてくる。
はたして受付はどうなっているのか？
今年から運動会の受付はQRコードを読みとり入力するかたちに。
駐輪場から２５０メートルは離れているだろう保護者受付に移動。
すると
大混雑！！
QRコードのせいではなく
雨、雷からの混乱
生徒はグランドに出てきたがすぐに教室に戻り待機。
そしてこの先のプログラム進行の打ち合わせの為会議。
しかし保護者はそんなことも知らずに
雨の強さ、雷の音が増すのと比例するかのように増えてくる。
学校の対応は
整理券の配布を開始していた。
そして剣道場で雨宿りするように誘導。
しかし、全員入るわけではない。
整理券の番号を先生と、役員の方々が紙に書いて渡しまくる。
さて
３００を超えてくると
はて？これこの後どうするのか？
バラバラに散らばった人たちを順番通りに保護者席に通せるのだろうか？
「あーもうこれはヤバい」
整理券の数は４３０くらいまでいっただろうか？
配ってもどうするのか？
さぁ教頭先生、校長先生どうする？
PTAの力ではこの混乱はどうにもならない。
お手上げなのか？
しかし
さすが校長先生！
親へのメール配信を何回か流し
今の状況、この先の予定を説明。
ほかの先生方も素早く的確に動く。
雨雲レーダではこれから土砂降り予報。
延期という可能性もでてきた。
それならそれの方がいいんじゃないか？
（一人あきらめの様子）
雨雲レーダとにらめっこ
すると
予報と裏腹に雨は強くならない。
１０時１５分から開会式をやるとのアナウンス。
この時９時３０分くらい。
さぁ
校長先生に呼ばれ、この後の作戦会議。
親たちをどう誘導するか？
１から１００番の方々は門の内側に並ばせて
１０１番からは門の外の道路右側一列に順番に並ばせる。
整理券を持っていない方は道路左へ並ばせる。
一旦外に出す作戦！！
うぉ！！
この外の整理を先生方と、自分とマナベさんが行うことに。
これから３０分後には４００人から５００人が溢れかえるのを想像してみる
やべぇーー
しかし
さぁすぐにやらなくてはならない。
考えたのが１００番台、２００番台、３００番台、４００番台で区切る
カラーコーンに番号の張り紙をして道路に置こう！
自分はカラーコーンと紙を片手に道路に出る。
長蛇の列！！
ゲロゲロ
その作戦はみごとに成功！！
っていうか、集まってきた保護者の皆様が整理番号順に
ちゃんと並んでくださる！！
あー素晴らしい！
嫌の声一つ聞こえてこない。
協力してくださる姿勢に感動です。
あと、先生方の声の大きさと、的確さね！
素晴らしいの一言！
１０時前には
１から１００番の方がは観客席に入り
門の外に並んだ１０１番からの人たちもするすると入場。
青木中の保護者の皆様ステキ！！！
なんだかすんなり片付くのでした。
「良かった」
もうお手上げ状態からの何事もなかったかのような状態に・・・
まだ開会式前なのに
かなりの疲労感。
つかれた
この後は雲一つない晴天の中
何事もなく無事に終了。
（書きたいこと沢山あるけど、もういいや・・書いてても疲れた）
なかなかないバタバタ劇
あきらめずにやりきる事！
これを学校の先生方に教えてもらった運動会でした。
流石！先生たちってすごい！！
何だか疲れたので
おしまい。
今週の土曜日は青木中学校の運動会です。
自分は朝から駐輪場の整理などで
朝から学校に行きます。
月末の土曜日ということもあり
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが
ご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。
青木中の運動会は
クラス関係なく
自分の生まれた季節ごとに分かれ
春、夏、秋、冬組にわかれて行います。
自分が通っていたころと、少し競技が変わりましたが
今もなお伝統の運動会が行われることを
嬉しく思います。
少しやんちゃな子たちが応援団になり
この時ばかりは、一生懸命に声を出したり、踊ったりする。
不思議だなぁと思いながらその光景を見ていったっけ。
応援合戦があり、その組の応援歌が
昔のままで、昭和初めの頃の雰囲気なのです。
これぞ伝統。
土曜日は
どうか
何も起こらずに
無事に運動会が終わることを祈るばかりです。